以前、1次試験を受けた記録を書きましたが、今回はその際に実際に使った教材について、まとめておきたいと思います。これから学習を始める方の参考に少しでもなればと思います。
スピードテキスト(全7冊)
メインの学習教材として使ったのが、TAC出版の「スピードテキスト」シリーズです。7科目それぞれに1冊ずつ、計7冊あります。
- 中小企業診断士 2027年度版 最速合格のためのスピードテキスト1 企業経営理論
- 同 スピードテキスト2 財務・会計
- 中小企業診断士 2026年度版 最速合格のためのスピードテキスト3 運営管理
- 同 スピードテキスト4 経済学・経済政策
- 同 スピードテキスト5 経営情報システム
- 同 スピードテキスト6 経営法務
- 同 スピードテキスト7 中小企業経営・中小企業政策
なお、企業経営理論・財務会計の2冊は、この記事の公開時点ですでに次年度版が発売されていたため、そちらのリンクを掲載しています。他の科目についても、今後版が切り替わり次第、リンク先が最新版に変わる可能性があります。
TAC中小企業診断士講座の教室講座で実際に使われているテキストとのことで、内容の網羅性という点では安心感がありました。科目ごとに1冊なので、得意・不得意に応じて必要な巻だけ買い足せるのも、使いやすかった点です。
要点整理ポケットブック(1日目・2日目)
試験直前の見直し用に使ったのが、同じくTAC出版の「要点整理ポケットブック」です。1次試験の日程に合わせて、1日目(経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理)と2日目(経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策)の2冊に分かれています。
コンパクトなサイズで持ち運びやすく、赤シート付きなので、通勤の移動時間などの隙間時間に使うのに向いていました。スピードテキストの内容に完全準拠しているとのことで、直前の総復習という位置づけで使いました。
スピード問題集7(中小企業経営・中小企業政策)
問題演習用として使ったのが、中小企業経営・中小企業政策のスピード問題集です。この科目は制度や数値がトレンドで変わりやすいため、最新版を使うことを意識していました。
スピードテキストと同じ構成で問題が並んでいるので、テキストを読んだ直後に該当箇所の問題を解く、という使い方がしやすかったです。
使ってみての感想
科目数が多い試験なので、正直なところ、教材選びよりも「同じシリーズで揃えて、行ったり来たりする回数を減らす」ことのほうが、自分には合っていたように思います。スピードテキストとポケットブックが同じ内容に準拠している点は、地味にありがたい設計でした。
2026年度の1次試験は、結果として不合格でした。ただ、財務・会計、企業経営理論、運営管理の3科目は科目合格の基準を満たしているので、来年に向けては経済学・経済政策と中小企業政策の2科目に絞って、引き続きこれらの教材を使っていく予定です。実際に使った記録として、まずは残しておきます。

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